盗まれた9千万円の時計を大類勇人が調査

大類勇人が、色々な時計を調査していきます。

盗まれた9千万円の時計を大類勇人が調査

私、大類勇人は時計を収集するのが趣味で、暇があれば、高級時計を扱うサイトを眺めています。

 

今、リシャール・ミル製の時計にとても興味があり、色々とサイトを見てたら、とても興味深い記事が見つかりました。

2019年10月に、パリの繁華街シャンゼリゼ通りの近くの高級ホテル前で、約9400万円相当の高級腕時計が盗まれた事件。

事件の内容をざっくり説明すると、何でも、時計を盗んだ男は、男性が左手首につけていた高級腕時計を確認すると、男性の腕をつかみ、時計を強引に奪い取って逃げたという。奪われた時計はスイスの高級腕時計ブランド、リシャール・ミル製。同社サイトによると、腕時計の外観部分には約270個のダイヤがあしらわれ、30個しか製造されていない限定モデルだという。

このニュースを見たときに、高級腕時計かを一瞬で確認するとは、この泥棒お目が高いと感心をしてしまった。

 

で、実際に盗まれたと時計と同じと言われているモデルが、リシャール・ミルのホームページに掲載されていました。

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引用先:
http://www.richardmille.jp/watch/RM-51-02_D_WG_LTD.html


でも、この時計を見たら、誰でもお高そうだと分かりますね。

泥棒のお目が高いというか、目が眩むぐらいの輝き。

これはもう、時計というよりもブレスレット。


どれが長針で、どれが短針なのか。急いで時間を知りたいときは、結構不便だろうな。

 

こんな高級時計をあつかうのリシャール・ミル製の時計は、1千万円を超えるものがほとんど。

ダイヤが散りばめられていなくても、これくらいの値段が平均みたい。

その理由は、製造本数もかなり少なく、最高級の素材で作られているため、こんな金額になってしまうんだとか。

 

自分は、宝石に興味がないので、シンプルなものが欲しいのだけど、さすがにこの金額は手は出せない。

宝くじででも当たらないと一生買えない時計だ。

と、この金額で驚いていてはいけません。

約9400万円の時計は、十分にお高いですが、世の中には、それよりも高価な時計は、数多く存在します。

 

ちょっと調べてみましたら、なんと、874個のダイヤモンドが使われており、総量は201カラット。

Chopard(ショパール)が作り上げた時計で、なんとお値段が30億円。

誰が買うのかな。名前の通った大企業の社長さんでも、これは購入するのは難しいですよね。


時計の文字盤よりも、周りの宝石の方が大きいんだとか。

実際に腕に付けることはないだろうから、時計好きな自分からしたら、これは、、、なしかな。